Excel対応　汎用データ収集ソフトウェア　E-Measure2

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Excel対応　汎用データ収集ソフトウェア　E-Measure2

計測センサや測定対象物をポジショニング（位置決め）しながら、その位置毎の計測データをExcelに直接収集することができる
ノンプログラムの計測ソフトウェアです。

システム構成

E-Measure2 計測システム構成

市販の汎用計測機器を活用した自動計測システム 汎用データ収集ソフトウェア　E-Measure2は、自動ステージシステムと汎用計測機器を連動し、自動データ収集システムを 簡単に構築することができます。 現在、ご使用の測定機器で、人が介在してデータ収集等をされている場合には、 指定ポイントのデータを自動で計測し、計測データはそのままExcelに収集・保存できるため、 大幅に計測工数を削減することが可能となります。 使用できる計測器は、RS232C出力、あるいはアナログ出力のある計測器であれば、メーカー、型式を問わず使用できます。

データロガーソフトウエアとしても活用可能 汎用データ収集ソフトウェア　E-Measure2は、ソフトウエアと汎用計測機器を直接接続することで、 汎用計測機器のデータを、EXCELシートに直接取り込むことができるデータロガーソフトウエアとしても、ご活用いただけます。 設定した時間ごとのデータ収集や、フットスイッチなどの外部信号によるデータ収集などにより 計測器のデータをExcelシートやCSVファイルに直接、収集・保存することができます。

E-Measure2 計測システム構成例　1

画像処理カメラと連動した「簡易パーティクルカウンタ」システム ウエハや液晶パネルなどで、画像処理カメラを使用し異物検査をする場合、全自動のシステムでは非常に高額になります。ポジション計測システムE-Positionを活用すれば、画像処理カメラさえあれば、自動で測定箇所の移動、データ収集ができる「簡易パーティクルカウントシステム」をローコストで構築可能です。測定箇所の指定（ティーチング）もExcelシートに簡単に設定でき、計測データも自動的にExcelシートに保存できます。サンプルを移動させる自動ステージシステムも、測定対象物の大きさ・形状に合わせて自由にカスタマイズ可能です。

E-Measure2 計測システム構成例　2

フォトセンサと連携した「LED発光特性計測」システム フォトセンサとポジション計測システムE-Measureを連携した「LED発光特性　自動計測システム」です。 発光したLED上を緻密に格子状にスキャンし、それぞれの位置での発光量を計測します。 アナログ出力のある計測器では、ノンストップで高速スキャン・高速データ取り込みが可能となり、このように測定点数の多い測定でも非常に短時間で測定することができます。測定データはそのままExcelへＣＳＶ形式で取り込み、すぐに３Ｄグラフ化でき、データの解析も非常に短時間でおこなうことができます。